さくら さくら やよいの空は 見わたす限り かすみか雲か 匂いぞ出ずる いざやいざや
さくらさくら/日本古謡 |
| 皆さんご覧になったことはありますか? 交野で一番早く咲く桜は、私が知る限り市役所別館右の小公園内、「枝垂桜」が早いと思われますが、
群生する桜どころに何本位有るのか数えてみました!
| 妙見の観桜約400本、妙見川原約70本、関電附近約40本、交野C.C入口約60本、
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| 交野高校南川堤約40本、免除川幾野約100本、免除川長宝寺約270本、京阪郡津
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| 駅約170本、水道局約40本、私市松宝寺約80本、創価桜源郷約50本、私部北川
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| 堤約40本、群生する所の合計約1,400本。点在する桜や個人所有を含めると約3,
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| 000本位あるのでは?皆さんのご意見はいかがですか! |
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| され、今は二世の桜が見事なまでの花をつけるまでに大きくなっている。春になると、近郊から花
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| の両岸にあり、古くは万葉集にも詠われている。明治42年(1909)400本の桜の木が移植
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| 交野八景の一つ<妙見の観桜>は大変に有名で、小松神社(星田妙見宮)の参道沿い、妙見川
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| もある”桜の名所“と”天の川”は歌枕にもなっている。
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| このようなことから「交野」が文学に数多く残ることとなったのでしょう。また、藤原俊成の歌で
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| 天皇の遊猟がある度に、その下の皇族や宮廷人達も続々と交野が原に来たのである。
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| 天皇が広く山野を駆けて満開の桜を楽しみながら鳥獣をされ、交野への行幸は多岐に及んでいる。
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| 特に春には桜狩りを楽しまれたこの歌は、交野の名が出てくる歌の中で、最も有名なもので、桓武
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| 桓武天皇が延暦2年(783)に行幸して鷹狩りをされて以来、平安貴族たちに遊猟地として愛され、
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※ 藤原俊成 平安・鎌倉期の歌人「千載和歌集」の編者
| またや見ん 交野の御野の桜狩 花の雪散る 春のあけぼの
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| など、あげればキリないくらいですが、郷土交野も昔から桜どころとして胸を張っていい!
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| 近畿圏の桜の名所は数多くあるが、吉野の千本桜、大阪城4000本の桜、造幣局多品種の観桜
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