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JR大回り和歌山のたび

2007.10.15
「琵琶湖一周160円の旅」で味をしめた三人衆、好天の10月15日I氏の
作った大回り計画表に従って、「和歌山大回り」を実行したのでした。

JR河内磐船駅⇒京橋駅⇒天王寺駅⇒和歌山駅⇒高田駅⇒桜井駅⇒王子駅⇒奈良駅⇒木津駅⇒津田駅

河内磐船駅で津田駅行きの160円切
符を購入。これで和歌山回りの「大回
り」を決行しようと言うのだ!

一路京橋へ出発、ご両人元気で意気込み
十分のご様子です。
阪和線全列車がここに発着し、奥の1・2番線は特急「くろしお」専用ホームになっていました。長距離旅行者が列車を待つ姿が見られ、天王寺駅の中でも活気あるホームでした。(京橋→天王寺)
京橋駅
環状線から阪和線に乗換え、和歌へ
向かいます。通勤、通学の乗客が以
外に多く、鳳駅までは3人バラバラに
着席。日根野からは客席もマバラの状
態。

日根野では、関西空港線と阪和線が合流

ます。電車区があり、この駅を始発・終
着と
する列車も設定されています。関空快速
(関西空港〜京橋)と紀州路快速(和歌

〜京橋)は、この駅で分割や併合を行い
ます。→和歌山到着

阪和線・紀勢線・和歌山線と南海貴志川線が集まる駅です。阪和線は主に2・3番線から、和歌山線は7番ホームからの発車です。和歌山駅東端には、南海貴志川線のホームがあります。
7番ホームの待合室で早めの昼食、いよいよ和歌山線で王子に向けて出発!
和歌山と奈良を結ぶ単線の路線です。の
んびりムード満点の路線なのですが、大
部分の列車が4扉ロングシートの車両で
運転されるため、車内での飲食は躊躇す
る上、座ったままでは景色が見えず、空
いている区間で立ったままでは変人扱い
されるという少々困った路線らしいで
す。
 
普通 和歌山 → 高田 → 奈良 毎時1本
105
   系2両
   和歌山 → 粉川 毎時1本 105系2

和歌山線の列車は、主に和歌山駅の7番ホームから発車する。列車は出発すると、左方向に阪和線が離れ
て行き和歌山の市街地を単線で進む。列車は遠くに山を眺めながら、水田やみかん畑の中を走ります。
右側から南海高野線が近づいてくると、橋本駅。10分ほど停車する列車も多いので、早速3人トイレへ直行。
橋本を出ると、南海高野線がJR線の下をくぐり、高野山方面に向かいます。

和歌山から2時間少々で高田に到着しました。右側から桜井線が合流してきます。高田駅は2面3線ですが、主に使われるのは島式ホームの2・3番線です。3番線は王寺行き、2番線は和歌山方面と桜井方面の列車が共用する。
少々お疲れ模様の二人!高田の次はJR五位堂駅。JR五位堂を出ると、近鉄大阪線と交差します。右手から近鉄田原本線が近づいてくると、終点・王寺です。昼間の区間快速は、そのまま大和路線に入ります。 

王子駅には1番線に隣接する「西口」は、近鉄生駒線乗り換えに便利。駅は3面5線の構造で、1番線は天王寺方面から奈良・高田へ向かう列車が発車する。

 橋上駅舎には、中央改札と御手洗、Kiosk、駅事務室や緑の窓口がある。2・3番線は天王寺方面行き、4・5番線は、王寺始発の和歌山線列車が発着。4・5番ホームの南側には電留線があり、和歌山線や大和路線の車両が置かれている。
王子駅をでると線路の両側に水田の広がる光景が見られます。 近鉄線の下をくぐると、電留線が見えて奈良駅に到着です。高架工事が進んでおり、この光景もやがて一変します。

奈良を出発して次の平城山(ならやま)駅手前で、平城山電
車区がへの線路が右に分かれます。平城山の次は木津です。
木 津
きず  KIZU
 
    ならやま   かみこま/かも

     Narayama     KamiKoma  
Kamo
木津を出発し左側に奈良線を見て西木津から京田辺までは近鉄京都線のすぐそばを走ります。同志社駅・京田辺駅を経て松井山手駅に到着。学研都市線は、生駒山地を避けるようにしてその北側を迂回、左手には山が広がり終着津田駅にかえってきました。

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