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歴史健康ウォーク

平成22年3月27日
 交野ドーム 午前9時集合
かいがけ道〜傍示〜大仏道〜高山  弁当持参
 案内人: 綱分 清美氏

高尾さん撮影
前日の雨の影響で、少々気温は低く肌寒く感じたが当日は晴れ上がり早春の好天
の朝を迎えた。交野ドームへ12名の会友が集合。中会長の挨拶、引率でお世話
になる綱分さんの日程説明の後、かいがけの道へ向かう。
交野ドームから京阪私市駅まで約10km・万歩計は24,880歩をしめして
いて同好会のウォークとしては久方ぶりの健脚コースであった。

綱分さん制作マップ


高山城は富雄川上流の生駒市高山町庄田に位置し、山城の標高は218m、比港差は40m
尾根の頂上に主郭があった、その東から南西側に郭を配置して守りを固めていた。

中世の山城「高山城址」
「竹林園」の「ささやき広場」トイレの横から東へ出て、環境省、奈良県が設定した「近畿自然歩道」を北へ辿ると「くろんど池」へ至りますが、茶筌の里、高山の集落を抜けると、途中で左(西)側の丘の上に「高山城址」があります。「高山」は、元々「鷹山」と云い、奈良の興福寺一乗院衆徒、鷹山氏一族の本拠地でした。鷹山氏は、室町時代中期以後半世紀余りが全盛期で、1551年(天文20年)に死去した鷹山頼春の代に「高山」姓に改め、高山の里の北部にある(写真の)小高い丘がその居城であった「高山城址」と伝えられ、現在は山頂に高山城の由来を記した標示板と、石の鳥居、十三重石塔が建っているだけです。

頂上の高山城跡看板


ウォーク中のスナップ写真
中会長挨拶の後、綱分さん行程説明
交野高校の桜を見て、いざ!「かいがけ」へ
かいがけの道分けをみながら
住吉神社から好天の寺村落
かいがけ地蔵の広場
傍示の里へ
穏やかな景色大仏道
大仏道磨崖仏
西方寺山門
八葉蓮華寺の支院という、本尊は木造阿弥陀如来立像
向かいの山が高山城址
高山城址へ入って行く
130段の階段前
高山城址の鳥居と十三塔
案内説明板を見る会友
高山城址の鳥居と十三塔
皆さん必至に写真撮影
城主の子孫、鷹山さん建立の石標
高山城からくろんど池へ戻ってきた、一休み
くろんど池でお弁当をほうばる会友
神奈川のお嬢さんとパチリ!
あいかわらず堂々の風景、月の輪の滝
月の輪の滝で記念撮影
京阪私市駅到着・解散!(道本さんドームまでもう一歩き)

全員がコースを制覇!大変ご苦労さまでした!

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